屋根葺き替えで扱われる屋根材の種類

image005-300x200屋根葺き替えの契約をする前に、必ず使用する屋根材選びをするはずです。

業者からも、それぞれの屋根材の説明があると思いますが、ある程度知っておくと屋根材選びもスムーズです。

屋根材によって耐久性や費用が違うので、それぞれの特徴を知っておきましょう。

・金属屋根
金属屋根は、アルミニウムと亜鉛、シリコンを5:4:1で混ぜ合わせたメッキ鋼板製の屋根です。

寿命も50年以上と長い上に、錆びにくくて安くて軽い屋根で評判です。
トタン屋根よりも錆びにくいのは、耐食性あるアルミニウムと犠牲防食機能がある亜鉛のおかげです。

価格は1㎡が工事費込みで6000円〜8000円ほどなのでお手頃です。
形やカラーバリエーションが豊富なので、デザイン性が高いです。

・スレート屋根
費用が比較的安く新築のときによく使われるのがスレート屋根です。
スレート屋根は、セメントと合成繊維をミックスしたものを成型して4.5mmの厚さにして、表面に塗料を塗った屋根材です。

耐久年数はメンテナンスをした場合が約30年~35年、メンテナンスをしていない場合は約20年です。
塗装については、塗料の種類によって塗替えの時期が変わります。

割れやすいというデメリットもありますが、価格は工事費を合わせて1㎡が5000円程度なのでお手頃です。

カラーバリエーションが豊富なのでデザイン性は高いです。

・セメント瓦
セメントと砂で作った瓦をセメント瓦と言います。
瓦といえば、日本瓦が有名ですが、洋風の建物でよく選ばれるのがセメント瓦です。
寿命は、メンテナンスをすれば約20年~30年、メンテナンスをしていなければ約20年です。
また、スレート屋根と同じく、10年に1度は塗装や漆喰のメンテナンスをしなければいけません。
価格は、工事費も合わせて1㎡で6000円〜8000円程度です。

セメント瓦には種類があり、和風、洋風、北欧風と建物に合わせて選べます。

・日本瓦
日本人にとって、一番馴染み深いのが日本瓦ですね。
しかし、最近は日本瓦を選ぶお客さんが減ってきています。
また、施工できる業者が少なくなってきているので、すごく貴重な存在となっています。

強度は強く、寿命は50年以上です。
寿命から見ると、価格は安いのかもしれません。
価格は工事費を合わせて1㎡で8000円〜1万円くらいです。

寿命は長いですが、時々漆喰のチェックが必要です。

・銅板
寿命が一番長いのが、銅板です。
銅板屋根は、銅を使った伝統ある屋根材です。
神社やお寺では、ほとんどが銅板屋根で日本の気候に合っているので、長持ちしますし、年数が経つほど風合いが出てきます。
価格は、工事費を合わせて1㎡で18000円程度なので少し高いのですが、それだけ価値がある屋根材です。
へこみやすいのですが、寿命は60年以上なのでメンテナンス不要という条件を含むと、かなり高い価格ではないのかもしれません。

このように、いくつかの屋根材があるので、建物や費用に合う屋根材選びが重要です。